近年観光地として急速に人気を高めているアジア地域。しかし今も治安の問題を抱えている国は少なくありません。観光名所においても注意が必要です。
まず中国。中国では2009年1月に人民元の偽札が大量に出回っていることが発覚し、大きな問題となっています。旅行者が現地で人民元に両替する場合にはホテルや銀行といった正式に認可された機関で行なうことが推奨されています。また、不穏な情勢が続くチベット自治州への渡航には注意喚起が出されています。
アンコール・ワットをはじめとする観光名所でも名高いカンボジア。2009年4月にタイとの国境付近にある「ブレアビヒア寺院」の周辺でカンボジアとタイ軍との間で衝突が発生、危険な情勢が勃発しています。外務省ではこの地域の渡航は当分の間自粛するよう呼びかけている状況です。
インドネシアでは2009年4月にパプアニューギニアのサンダウン州との国境付近において注意喚起が出されました。この周辺ではインドネシアからの独立を目指すグループとインドネシア軍との間で銃撃戦が勃発し、危険な状況となっています。
韓国なシンガポール、台湾など比較的安全に渡航・滞在できる国・地域もありますが、その際も置き引きやスリなどは十分注意するようにしたいものです。